市原隼人 ホンマでっか ブログ 真相について書いています。
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俳優の市原隼人さん(25)が、2013年1月9日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV 2時間とちょっとSP」に出演し、
放送で自分が主張した主要な部分が一切使われず、
「大事な事が消えていて、編集で意味が全く違うものになっている(笑)話したい事を10%も話させてくれず、全く本意じゃない」
とブログで苦情を述べているそうです。
この市原さんのブログの発言に対して、発言がバッサリ切られたような「不自然さがあった」、「アホの子キャラの扱いをしたかったのではないか」と同情の声が上がっているとか。
「人間の本能は何%くらい関係している(出ている)のだろうか?」
有名人が自分の悩みや疑問をレギュラーコメンテーターにぶつけるもので、最後の質問者として市原さんが登場すると、
「熱すぎる男は、これまでにない予想外の展開を引き起こす!」
というナレーションが流れました。
市原さんの質問の一つは「人間の本能」についてであり、「喉がカラカラに渇いた複数の男性がいるとして、目の前に少量の水しか無い場合、最初は譲り合い誰も飲まないという自制心が働くが、やがて耐え切れなくなり誰かが水を口にすることになる。
その場合に、人間の本能は何%くらい関係している(出ている)のだろうか?」
というものでした。
この質問の最中、明石家さんまさんが、市原さんの言葉の使い方がおかしいということで、
「何を言ってるの?お前は。ちょっと注射打っておこうか?」と突っ込みを入れました。
また生物学者の池田清彦さんは、本能は文化や育ちによって表現の仕方が変わってくるもので誰でも100%持っている。だから、市原さんの質問は成立しない、と回答しました。
脳科学者の澤口俊之さんは、そもそも「本能」という言葉は死語で、学者は「生得的(innate)」と呼んでいるとし、本能という言葉を使うと誤解を招く、と質問を切り捨てたような発言をしました。
さんまさんは市原さんに「解決したんか?」と尋ね、市原さんは困ったような笑顔で、「本能はないんですよね!?」
と答えこの質問は終了となりました。
哲学的に会話した部分もあったそうですが、一切使われなかったようです。
市原さんは放送翌日の13年1月10日付のブログで、番組を見て目が点になったそうで、
「大事な事が消えていて、編集で意味が全く違うものになっている(笑)話したい事を10%も話させてくれず、全く本意じゃない」
と書いています。編集で全く中身のない内容であるかのように扱われてしまったようです。
質問は事前に番組スタッフと打ち合わせしていたが、本能が死語であったことは知らされておらず、それを聞いていれば違った形の質問ができていたのに、「なんか、寂しいな」と綴っています。
ネットの掲示板やブログでは、質問の仕方がスムーズではなかったため大幅にカットされる可能性はあるが、編集の仕方が不自然だし、笑いをとるため市原さんを「アホキャラ」扱いしたいという意図があったのでは、と考えている人もいるようです。
市原さんのブログには次のようなコメントが寄せられています。
「イッチーの真剣さを笑われた様な気がして、私も少し悔しいというか残念に思いました」
「違和感に対する悔しさが伝わっていたので、リアルタイムに自分も悔しかった」
「残念ですね。テレビって難しいですね。でもわかってる人は分かってると思いますよ。ブログで言ってくれてよかったです!」
お笑い番組では、誰かのキャラを無理やり作り上げて笑いに結びつけようとすることってよくありますね。
バラエティ番組だから笑いをとりたいのは分かりますが、誰かを笑いものにしたり、キャラをでっち上げたりするのではなく、誰も不快にならない別の方法で笑いをとれないものなんでしょうか?
市原さんも自分がブログに書けば、話題になってすぐにフジテレビや番組スタッフの耳に入ると分かってやっていると思うので、直接的ではないにしろ、これは局側への苦情や抗議の意味もあるんでしょうかね?
だとしたら、相当怒っているし、覚悟を決めた行動ですよね。
まぁ今後何かしらの展開があるのかどうか、見守っていきたいと思います。
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